2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

第960回 北すみれ落語の会

あいか【哀歌】(名)悲しき心を詠じたる歌。− 金澤庄三郎編『廣辭林新訂版』三省堂発行(昭和12年1月25日新訂第360版)より引用。 朝9時に阿倍野区民センターに赴く。去年世話になった友人の田中君から先週電話があって、阿倍野区民センターで助けて欲しい…

第959回 福知山「大和丹波寄席」

あいえん【愛縁】(名)【佛】恩愛の縁あること。− 金澤庄三郎編『廣辭林新訂版』三省堂発行(昭和12年1月25日新訂第360版)より引用。 午前9時に梅田旭屋前で待っていると、ワラワラワラとアホな顔をしたおっさんらが集まってきた。関大・落語大学OB会喜…

第958回 事業仕分けと法規制

アイエフテーユー【IFTU】(名)《International Gederation of Trade Unionの略》【社】国際労働組合連盟、第二「インターナショナル」系労働組合の国際的連合体にして、社会民主主義を標榜し、赤色労働組合「インターナショナル」に対立す、一に黄色労働組…

第957回 嘆きの誤飲

あいいん【愛飲】(名)好みて引用すること。− 金澤庄三郎編『廣辭林新訂版』三省堂発行(昭和12年1月25日新訂第360版)より引用。 一日一引用では、辞書一冊の短文作成練習が本当に二千年くらいかかってしまうので、書ける時に先を急いでおこう。まだ1頁目…

第956回 笑プロ全体練習会

あいいく【愛育】(名)大切にして育つること。− 金澤庄三郎編『廣辭林新訂版』三省堂発行(昭和12年1月25日新訂第360版)より引用。 笑プロ全体練習は、演者が舞台を通しで努め、その批評を全員で回す、落大で言うところの全体練習形式だ。 昨日は、豊能大…

第955回 陽光ファーム20周年記念バーベキュー大会 司会

アイアン【Iron】(名)1、鉄。鉄器。2、ゴルフにて、全部鉄よりなる杖、「ボール」を打つに用う。− ロー【Iron-law】(名)1、鉄則。2、《Iron-Law of wagesの略》【経】賃金鉄則。− 金澤庄三郎編『廣辭林新訂版』三省堂発行(昭和12年1月25日新訂第360…

第954回 PTA地域委員の会合に出席

あいあい【欵乃】(名)ふなうた。棹歌。− 金澤庄三郎編『廣辭林新訂版』三省堂発行(昭和12年1月25日新訂第360版)より引用。 初めてPTAの会合に行く。お姉さんの学校は妻に任せている。あちらは何となく肌に合わぬ。浮いているような気がする。 妹の学校は…

第953回 小旅行

アイアイ【藹藹】(名、副)しげるさま。多きさま。− 金澤庄三郎編『廣辭林新訂版』三省堂発行(昭和12年1月25日新訂第360版)より引用。 久方ぶりのアルパ会合に参加する。一言で説明するのは難しいが、平素お世話になっている方への謝恩会だ。 堺での所要…

第952回 口蹄疫

あひ/\【哀哀】(名、副)かなしきさま。いとほしきさま。あはれなるさま。− 金澤庄三郎編『廣辭林新訂版』三省堂発行(昭和12年1月25日新訂第360版)より引用。 口蹄疫は、偶蹄目(ヒヅメのある動物)が感染する急性伝染病で、高熱が出て、伝播力が強いん…

第951回 KNS街づくり研究会 「はてなの茶碗」

あい【哀】(名)1、あはれむこと。あはれみ。2、かなしむこと。かなしみ。3、喪。喪を擧ぐ(句)喪の禮を行ふ。− 金澤庄三郎編『廣辭林新訂版』三省堂発行(昭和12年1月25日新訂第360版)より引用。 土曜日。「KNS街づくり研究会」という様々な分野の…

第950回 愛でもう一丁ぅ 浪速区塩草老人憩いの家

あい【愛】(名)1、めづること。かはゆがること。いつくしみ。あはれみ。2、をしむこと。をしみ。3、このむこと。すき。4、慕ふこと。こひ。5【宗】キリスト教にて、神格の本質とせる純粹普遍の慈愛。博愛。6【佛】十二因縁の一、五慾を貪ること。 愛…

第949回 夢見

あい【愛】(名)1、めづること。かはゆがること。いつくしみ。あはれみ。2、をしむこと。をしみ。3、このむこと。すき。4、慕ふこと。こひ。5【宗】キリスト教にて、神格の本質とせる純粹普遍の慈愛。博愛。6【佛】十二因縁の一、五慾を貪ること。 愛…

第948回 東住吉区矢田北元気クラブ

ああら(感)あら。あれ。― 三省堂発行 金澤庄三郎編 『広辞林 新訂版』(昭和12年1月25日新訂第360版)より引用。 今回、東住吉区に初めて上陸した。小雨だったので自転車で長居公園通りを東進。凡そ一時間で到着。道中、今輔師の「ラーメン屋」を聞いてし…

第947回 おたなツアーガイド

ああしや-こしや(感)あざけり笑う意。― 三省堂発行 金澤庄三郎編 『広辞林 新訂版』(昭和12年1月25日新訂第360版)より引用。 昨夜の酩酊による損害はないと思われた。衣装カバン、財布、携帯電話。全部あった。ただ一点、携帯の電源が入らなくなっていた…

第946回 在宅支援110番寄席

あゝ【唖唖】(感)≪「あくあく」と讀むときは、意義を異にす≫鳥の聲。又、小兒の聲。― 三省堂発行 金澤庄三郎編 『広辞林 新訂版』(昭和12年1月25日新訂第360版)より引用。 「乱坊、大丈夫か?」 「唖唖、唖唖。笑鬼さん、ここは、ここは、どこですか」 …

第945回 体育会落語大学

最近、立って話す事が多い。噺でも用事しながら立って繰る。 舞台では、常態とは脳だけでなく、全身が異なる状態と化しているのがわかる。 僕は座が美しくない。(大きな声では言えないが、正座が弱いので)直ぐに中腰になったり、明後日向いて喋ってる事も…

第944回 中之島祭りに出演

朝、自宅から自転車で出立。中之島中洲に赴く。今年から加盟した社会人落語連盟の中之島寄席に出演のためなり。 到着。幟など立てて準備をお手伝いし、ネタ帳に今日かけるネタを記す段になってフト筆の止まる。 昨日までは「お忘れ物」をかけるべしと準備し…

第943回 中ノ島祭り見学記

社会人落語連盟に今年から入れて頂いた。 これまで独立系大衆演劇派として一匹狼で、ウチの白亜の殿堂千里山上に群れ成すOB会の面々と行動を共にしてきた。 昨年、池田の社会人落語初代名人決定戦に出場し他山の頂きを沢山見た。感心もし得心して、先達の…

第942回 終戦直後の超贅沢お弁当

今日は弁当のことなど書く。 表現舎の休みの日のレジャーは如何にあるか。金をかける訳にはいかん。妻は仕事の所要。私ら夫子三人は放牧。平素極道の限りを尽くす私は羊飼いとしてのお礼奉公だ。 近所の住吉公園、住吉大社の門前広場である。池があり東屋が…