2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

第177回 激動の一孝候補の事務所から

21時53分、MAX氏と初めて會ふ。 23時45分、事務所を退出。 候補、シュンゴさん、今日おであいした皆さん、頑張つて下さい! 【陣中日誌兼戰鬪詳報】 朝、ぢやこお鬻。 晝、トンカツ一カケと梅干しで一膳飯。 夜、お造りで一膳飯(寫眞とれず)。 【付録】は…

第176回 豚にヘソ舐められるくらいなら、まだまし

仕事に關はるものすごく怖い夢を見て朝の五時に飛び起きた。怖かつた。 その内容を書いておかうとパソコンを開けた。じつくり考へたら、もう何の夢であつたか覺えてゐない。とにかく怖かつた。 【陣中日誌兼戰鬪詳報】朝、ジャコ御飯と野菜サラダ。晝、長崎…

第175回 私のアメリカ認識は幕末並みだ

ご縁あつてアメリカから來た人をお迎へした。西郷隆盛ばりの外見大和民族、四分の三の血が日本人のでかいでかいアメリカ國籍の兄ちやんだ。彼の横に並んでゐると僕なんかこれが本當の西郷低盛だ。 關空からの車中は盛り上がつた。まづ最低のテンションが高い…

第174回 牡蠣酢と二合二本

定例とは定期例大祭の略である。酒を媒介に神の御降臨を賜り、氏子等でその彌榮を喜び合ふ。神社では秋に一度のお祭の所が多いが、私らクラスになると毎週だ。 ねぢれ君が東トルキスタンでの工作に發つた。決算月の會社も多いし、一昨日なんか弟にまでフラれ…

第173回 炊込御飯

さて今日から『お食事寶典』のお食事分類中、お食事界主食門御飯綱炊込御飯目(舊分類の乙種)に入ります。 (注 門の分類を主副で分かつのは難がある。主副の違ひなんてない。要檢討) 白御飯目(舊分類の甲種)ご同樣の集中審議を願ひます。炊込御飯目の定義は以…

第172回 お買ひ物

昨日は扇子修理の段取り。大阪に扇子屋が無く、一端、金物屋の親父と相談して、小さなネヂとボルトで應急修理。 新京都學派の一八容疑者(逮捕勾留中)にご相談して、京都の知り合ひの扇子屋さんにつないで頂けることに。 五階百貨店で羽織り買ひ。いゝのがあ…

第171回 追善公演

今日は、昨年お別れした砂九師を偲ぶ有志の皆さんのお噺を聞きに行きます。 用があつて間に合ふかギリ/\ですが。走つて行きます。 南無。 【陣中日誌兼戰鬪詳報】 朝、櫻エビと茄子の漬け物茶漬け。 晝、ペペロンチーノ。 夜、打ち上げ。

第170回 上申書

大阪高等檢察廳檢事長 殿 住所 (省略) 氏名 亂 坊 印 私は國際御飯學會の日本支部事務局長で亂坊と申します。この度の事件につき私の知つてをります事を包み隱さず申上げます。 私がこの事件が刑事事件となつてゐる事を知つたのは、平成19年3月19日の夕方…

第169回 大體解ると思ふけど

一日おきに書いてるわな。今日は練習會の歸り。やう醉ゐました。 【陣中日誌兼戰鬪詳報】朝。晝、ざるうどん(大)、竹輪磯部揚げ、生姜の天ぷら。

第168回 叩き臺「甲四 加工ご飯」を巡る最新状況

加工飯とは白飯を再加熱して調理するものである。この再加熱と調理がないと加工飯には含まない。再加熱は單なる湯通し、マイクロウエーブレンジ、蒸し器等は含まず、別途瓦斯石炭や薪等の火焔等(IHを含む)を用ゐて行ふものであることが必要である。 さて、…

第167回 ■「高津の富」(豊中市蛍池公民館「上方落語の魅力とは」)

今日までやつてきたことを、 今日まで通りにできることが目標。いつてきます。 【陣中日誌兼戰鬪詳報】朝。晝、螢池公民館前の宮本むなしにて親子丼。夜、茂八君と北加賀屋において打ち上げ、後、天下一品。 (※転記者註 豊中市蛍池公民館事業での関大亭茂八…

第166回 甲第三類「掛けご飯」

掛けご飯は嚴密な器による呼稱と形態の變化がある。お氣付きだらうか。 例に、掛けご飯の基本形で、母さんお出かけの際のメインメニューであるカレーを取つて檢證してみやう。「皿」に飯を盛つた時、これを「カレーライス」と呼び、盛り飯の約半分に半月状に…

第165回 斷念

手が囘らない。この枠、抛棄する。 【陣中日誌兼戰鬪詳報】晝、ソーセージとモヤシの燒きそば。夜、三色そぼろ御飯(鷄のそぼろ、卵のそぼろ、ホウレン草のおしたし、エビで作つた十巣さんとこのトマトの上にかゝつてたジャコと同じ物)およびウヰスキーロッ…

第164回 春の行樂のお供に混ぜご飯お握りを考へておられる貴方に!

春が來た。行樂のお供にはチラシ壽司、菜飯やゆかり飯のお握り。また普段使ひには、卵ご飯や納豆ご飯。 過日「飯の食ひ方分類」を書いたが、甲第二類である「混ぜご飯」に關してはこの時期が來たら書いておかなければなるまい。 先づ混ぜ物の含有量が度を超…

第163回 贅澤の極み

來週火曜までは日記に力を注げない。 氣持ちに餘裕がないんだ。 表題の件、お鬻さん炊くのにビッテルで炊いたといふこと。だからどうだといふのだ。 【陣中日誌兼戰鬪詳報】朝、カレーライス。晝、廻轉壽司。夜、お鬻さん、ウヰスキー二合。

第162回 まだ手に馴染まない

この糞攜帶はボタンがフラッと過ぎて、ブラインドだと自分がどこ撃つてゐるのかわからない。口數が少なくなつてすゐません。 今日は、仕立て屋さんちに行つて、お父樣と高齡化と地域活性についてのシンポジウムを行ひました。とてもお元氣で喝を入れられまし…

第161回 居酒

「何ぼ?」 「八〇〇圓です」 「へ?」 「八〇〇圓」 「八〇〇圓!」 たつた一人で月曜定例。 おでんのゴボ天、粕汁、麥燒酎ロック(大)二杯。 安い。麥燒酎ロック(大)一杯とゴボ天だけなら四一〇圓。 ペンキ屋の大將と印刷屋の專務の右隣。僕の右横は、今日…

第160回 機種變更

機種變更したんですが、ボタンのタッチが從來と異なり、打ち損じや操作ミスで何度も全文データを消しまくつてゐます。腹が立つので今日はもう辭めます。 【陣中日誌兼戰鬪詳報】 朝、拔き。 晝、すたみな太郎にて食ひ放題。 夜、豆腐燒きそば。

第159回 携帯のボタンがフニャフニャやわ

ラーメン鍋を食べました。 【陣中日誌兼戰鬪詳報】朝、お鬻、秋刀魚、鰹節。晝、フレンドリにて子等のお子樣カレーバランスセットの殘とソーセージ、冷酒二合。夜、ラーメン鍋、酒一合。

第158回 荒井飯

圖書館に用があつて大學に行つた。喫茶シャモニに寄つて家族で晝食。 僕は手作りハンバーグ定食を注文。およそ三〇〇瓦大のハンバーグ。いゝ、美味い。デミグラ風のおソースはご飯を輕く汚してくれる。目玉燒き、しつかり鹽胡椒。野菜サラダ。飯は大盛。これ…

第157回 ぶつ切りの素材が原因ではない。仕樣の設定に問題があるのだ

水曜の夜、びんちようマグロ(ぶつ切り)を見つけた。冷凍庫でガッチガッチになつてゐた。 「あなたが全然、家で食事をしてくださらないから…」と妻が潤んだ瞳で品を作つて、小指で僕の脇腹を擦る…、なんてことなどありえない。本を讀んだまゝ言ふ。 「あるや…

第156回 をぢさん化現象

メタボリックなことを憂ひてゐるのではない。我が弟に息子が産まれたのだ。めでたい、實にめでたいことである。一族のYと姓を殘し、我が娘たちの從兄弟となる男兒が産まれたのである。 これにより僕はやうやく文字通りの「をぢさん」となつたのである。 萬歳…

第155回 飯の美味さに變はりはないが

さて、飯、だ。引き續き、飯だ。この食ひ方には大別すると六通りある。 筆頭は「白飯」だ。基本、無垢、純白、銀飯だ。 壽司作りを諦めたことは書いたが、この壽司を代表とする「炊き上がり後の白飯に何かを混ぜるもの」。他にゆかりご飯、菜飯などもその仲…

第154回 家庭内ホームレス

寒い!僕の寢所の窓が開てる!なぜだ、何があつたんだ。思ひ出せ、昨夜を。 【囘想シーン】 はい、今週の月曜定例は、趣向を變へて玉出界隈。 ゲストは岸里玉出が産んだ強妻家、來舞兄さんです。兄貴に思ひ出と共に月曜定例ご案内頂きます。 さて、一軒目は…

第153回 ■「お忘れ物承り所」(豊中市立服部図書館主催「服部寄席」)

シャモニ アット ヌーンの集合であつたが、喫茶荒井は休み。圓九君、不良雲君と合流。 不良雲君が叫ぶ「笑鬼師、はあ都師と第二和室で稽古中」と。 贊助前ではあるが、この記念すべき映像を人生の思ひ出に腦裏へと燒き付けるべく同席させて頂く。 まんま君が…

第152回 雛祭の散し壽司

壽司の局面を迎へると野望と諦めが交互して大變なことになる。 壽司を作りたい。でも難しいに違ひない。ネットで調べたり本も見たりして、酢と砂糖、鹽、具、米なんかの比率を研究するんだけども、わからない。バラ/\なんだ。水加減も難しいだらうし、 壽…

第151回 謎

飯盒で炊く時は中指の第二關節やつたと思ひます。コヘルや鍋で炊く時は手の平をつけて腕を直角に曲げた手の踝(クルブシは足か、何て言ふの?)で水加減をしますよね。 これ、不思議ですね。炊く米の量、鍋の直徑・形状・容量によつて、水の量、殊に米面から水…

第150回 飯ばかり喰ふてすゐません

「何や、ご飯まだ食べてへんのかいな、滿腹みたいなお腹してんのに」 例へ深夜に僕が空腹で歸還したとしても妻は僕にかう言ふ。「滿腹みたいなお腹」の下りでは僕のバディーを一瞥される。 僕はそれを無視して臺所に侵入、鍋やフライパンと、炊飯器の蓋をパ…