2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

第941回 ラジオ大阪収録

月曜日。ラジオ大阪の収録。 社福の広がりが面白く、自分で話していて笑う。思い起こす。 すべては粋花さんの奥様から始まった。 奥様のご上司であるK主幹、またご同僚の平田はん、西本さんに手を引かれ、ご指導を賜った西成区のいきいき健康教室が、浪速、…

第940回 ワラプロ全体練習

日曜朝6時30分起床。朝、娘のお握り一個。 移動。池田入り。準備。 昼、弁当用に妻握りたるほぼ完全形の三角お握り一個。感服せり。形状、塩味、握力たるや完璧たりき。決してノロケにあらず。我が握り方完敗せり。 母は強し。子らに寄する母の愛の残芥を…

第939回 三弟披露宴乾杯発声

朝、食パン一枚生食、乳脂少量、塩一つまみ。 六甲山ホテル。寒い。チャペルで式。ローマンカソリック。平素の加護の御礼を申し上げる。 身内・友人30名程度のアットホームな会での乾杯発声を請く。 「六針の怪我と故障テレビの直し方」、「通天閣での妻と…

第938回 西成区社会福祉協議会ネットワーク研修会

朝、起床6時。うがい手水に身を清め本旨整理、黙考。 資料作成し10時、西成区役所出頭。 早すぎたのでロビーで「幸助餅」のネタ帳読んで涙ぐむ。 到着。Uさん(粋花さん)令夫人の丁重な応接に恐縮しながら、時間があり手持ち無沙汰なので、封筒の複数枚数チ…

第937回 下見

朝、卵焼き一片。 事務。思索。 西成区K主幹より着電。明日朝出頭せよと。了解。 昼、パスタ150g、もやし。 午後、まつり公文同行まで名簿整理等。外出案件なし。夜、笑鬼会長とクラリネットのおじさんと難波。あるホールを見る。 而かして後、会長訓示を…

第936回 雑事奔走

朝、小さいおにぎり一個、卵焼き 一片、ソーセージ一本。大根の葉のサラダ一椀。茶三合。 午前、書類作成。 午後、梅田にて某氏打ち合わせ。新案件受領。 電話にて大木君、忠拝君と打ち合わせ。一件調査依頼。記録する。 コーヒー二杯。 某社打ち合わせ。要…

第935回 才能に満ち溢れた私

私は自分の才能が恐ろしい。まあ、聞いて欲しい。これまでも書いたと思う。通いだすと店が閉店するのだ。 この能力に気づいたのは、落語大学の先輩が営む店を三店破壊した時だ。堂山町「夢通り」、天王寺「訥庵」、西宮「円太九」を順に通い倒して閉店に追い…

第934回 一大事件顛末記

伝わるかどうか解らんが、精一杯書く。大変だったんだ。 倒産したスーパーなんかの任意売却とかの話で物件を見に行ったとする。そういうことよくあるだろ。 止まっているエスカレータを歩いて二階に昇ろうとして、止まっていると頭ではちゃんと解っているの…

第933回 ポンしゅう

自転車に乗ってる。 もともとは、さる自転車屋の大家のお嬢さんに頂いたCanondale社製M500型マウンテンバイクである。 当時2、30万した代物だ。長らく乗っていたが、数年前に来舞兄に預かってもらった。それを再度奪還し乗っている。 ショックがついてい…

第932回 良き同僚に囲まれ呑む

日曜日 会長、まるくと阪大諸君らと呑む。 かぼす、豊能姉らも。実に心地よく呑む。乱坊十八番に向けて決心する。

第931回 理解不能

土曜日。 朝、八時半にサンクチュアリたる池田に入る。 終日情宣。打ち上げ。会長宅泊。焼肉。 会長に話す。若い関大落ち研の一者が「フラ」について話すを聞く、と。 ワシはフラとは何か知らぬ。若い者の謂いではせ潜在的な何か能力と解す。真偽解らず。我…

第930回 宿屋宿の布団の中宿

ニンニクを食べると妻がうるさい。臭いなどと言う。 勿論、うるさいのでひかえてはいる。しかしたとえ微量であっても彼女は見逃さない、見逃しては貰えない。 例えば、だ。 妻と別行動で、僕が娘たちを連れて実家に一泊で帰った時は、母に頼んで焼肉にしても…

第929回 まつ梨入学

次女・まつ梨が小学校に入学した。お向かいの加賀屋東小学校だ。 不思議な感じがする。お姉の学校の時の違和感と異なり、何か、僕の少年時代に見た、慣れ親しんだものを感じる。 一に、変に気取った輩が居ない、これがいい。同じマンションの奥様達がPTA…

第928回 河一丸

「たまにはお船に乗って旅がしたいわ」 愚娘、天寧・まつ梨ならずとも、令夫人、愛人・情婦の皆さんから、かくのごとき熱烈なるお誘いやおねだりを受けている、読者紳士諸君に告ぐ。もう心配は要らない。私に任しておきたまえ。 私の提案する船旅で、淑女各…

第927回 角衛門って吉衛門の弟みたいな名前

長いこと、この人と会いたいと思って度々自宅を訪れてきた。一人で、また娘たちを伴うて赴いたこともあった。一度などはOB会長ご夫妻と泥酔の状態で(子細に言うと令夫人と僕が泥酔で、会長は運転のために素面であった)、お母様にお取り次ぎを願ったが、…

第926回 坐摩の前に心中

エープリルフールの夜のことだ。風がきつくまるで台風の晩のようだった。娘達は窓の外の風の音を大層恐がっていた。 消防車のサイレンの音が遠くで聞こえた。こんな夜に出火したら団扇で扇いでいるようなものだから大変なことになるだろなと思って焼酎を飲み…