2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

第62回 スカイ

十一月十六日付、しそ君日記のコメント番號第一番に私が記すところのステーキ屋へ、昨日の晝に行つてみた。名をスカイといふ。 このスカイ行は、書きつ放しでは失禮に當たると考へたことゝ、おなかの急降下のパラシュートに飯をたらふく食ひたかつたからだ。…

第61回 ダウンローゼズ

汚い話で恐縮ですが、昨日からです。何食つたかなあ?便所に行き倒してゐる。 まあ、昔からあまり良いものを食はぬから時々下してるし、酒量がまあ、やる方なので整腸してゐる暇がない。 下り薔薇がデフォルトですから、別に苦痛は感じない。硬めに炊いた飯…

第60回 次は3000を目指して

↓↓↓引用開始↓↓↓ 亂坊さん、こんにちは。 mixiからのお知らせです。亂坊 さんのページ全體のアクセス數が2000アクセスを超えました。記念すべき2000アクセス目の訪問者はつばさ さんでした! ↑↑↑引用終了↑↑↑ 毎度ありがたうございます。益々の精進推し進める…

第59回 カウントダウン

一週間を切つた。實に痩せる思ひである。焦つてゐる。いつものことだが。 さういへば、これまでに穩やかに當日を迎へたことがないことに氣付く。 永遠の付け燒き刄。不安と緊張…。遙か千里山上、白亞の殿堂が産んだ先輩後輩の名人上手逹を仰ぎ見つゝ今の自分…

第58回 基本に立ち返り

食ふたものを記しおく。 【陣中日誌】 深夜(早朝)呂瓶さんと長時間架電。ロッテの爽バニラを食ひながら。 朝、氣持ち惡くて朝ぬき。 晝、家族とお約束の枚方パーク(友人に頂いたタヾ劵)。燒きソバを冒險ジャーショーを見ながら。 夜、自宅うどんすき。

第57回 人生の転機

通夜式から家に歸つて悶々とした。 毎日が最後の日としつかり肝に命じて生きていかないといかんと思ひ知つた。 たくさんの方にお會ひした。 【陣中日誌】 朝、ミスドアメリカンコーヒ(榛原) おやつ、仕立て屋さんとこでお菓子。 晝(夕)、カップラーメン(門眞…

第56回 砂九師をしのぶ

古今東西落大寄席の打ち上げで、翌朝まで笑鬼師の家で皆でほたへて大笑ひした。 砂九師と初めてお話をするお時間を頂いたので、「またこの方にも可愛がつて頂かう」と、勝手に思つてた。 殘念。グヽルのニュース見て甚だ殘念。在天の星として、落大關係者を…

第55回 勤勞に感謝して

【陣中日誌】 朝、薄く油を引いたフライパンに切り餠を並べ燒ゐた物に鰹節と醤油をかけて。子等が慾しがるので一口サイズに千切つてダイソンを用意して食はす。 晝、飯に鰹節かけてガサ/\ッと混ぜた奴ときゆうりサラダ、ウインナー持つて住吉公園。寒すぎ…

第54回 本物の「自分探し」

【日曜の記憶】 榛原驛前スタンド → 角屋 【反する状況證據】 證據一號:つみきからのメールの拔萃 「私、日曜休みで、近鐵の賣場に居なかつたのですが、ランボーと名乘る方が『職場の方』と來られたとご傳言が…云々」 證據二號:フラッシュバック映像 上本…

第53回 ミッション・R

實驗します。 二週續けてせんど極道したので、今日から二週間、飯全體を減らしてみます。 晩飯はなるべく自宅で食ひます。遲くなつたら食べません。酒はできる限り控へてみます。 十二月二日の寄席の前日(一日夜)に輕量します。ボクサーみたいに。 毎日の飯…

第52回 休刊日開け

榛原圓隆寺贊助。私は付き人。 茂八君、牛ほめ。日頃の鍛錬に感服、全く感服。完成度天井。 笑鬼師、鴻池。四半世紀ぶりくらゐの新ネタとのご本人談。登場人(犬)物の人柄に師のお人柄がにじみ出るご快演。 いゝものを見せていたゞいた。付き人にまで鄭重な…

第51回 久しぶり

實に久しぶりだ。結婚式が周邊からなくなつて最近、禮服は黒ネクタイばかりであつた。 15時30分からサンモで大喜利稽古。戀$君は2時半から來て既に醉ふてゐる。實に熱心な奴だ。 皆でホローつと醉ふて稽古完了。仕込み完全。現地へ出發。 到着。18時…

第50回 悶絶の果て

三日前の飯を思ひ出すのは至難の業である。だからこそ日誌は毎日書かねばならない。 あとでまとめて書かうなどゝ不埒なことを考へると手痛いめにあふことになる。 朝晝晩のたつた三食(實際は二食だが)なのに、思ひ出すのに悶絶した。反省だ。 【陣中日誌】 …

第49回 驚愕の事實

晝に食べやうと思つた豚カツ定食、寫眞の下にカロリーが書いてあつた。約1400kcal。一日1678程度で納めなきやならないんなら、殘後300になる。何といふものをこれまで食べてきたんだ。 店で一番カロリーが低いものを探す。鍋燒きうどん。650。値段が800圓も…

第48回 開發中止!

不安になつてきたんだ。生き馬の目を拔く、働いた上にも働らかにやならんこの現代社會で、調子に乘つて少し喋りすぎたやうだ。 確實に漏れてゐる。だゝ漏れと言つてよい。ソフトバンクばりに、マイミクにスパイがゐるのやも知れぬ。 近所のジャパンを偵察に…

第47回 別れの膳

過日、最期の晩餐のオカズメニユゥを諸賢に聞いた。皆樣の食ひ付きがすこぶる惡かつたが、かつまたご囘答もこれでもかといふ位にご貧相でご貧弱なオカズが羅列されてゐた。 國家による贅を盡くすといふ大前提にもかゝはらず、宮廷料理や山海の珍味、豪華高額…

第46回 待ち人來たる!

來た。遂に來た。待ち望んだアレが來た。オムロンの體重計。載るとたちどころに體重、體脂肪率、内臟脂肪、BMIおよび基礎代謝が解る優れものである。載つてみた。 日付 11月13日 體重 87.6kg 體脂肪率 29.7% 内臟脂肪 16 BMI 29.6 基礎代謝 1676 これが当面…

第45回 祕技バォリーウォー

「君は高校生か」 僕の食ひつぷりを見つめてゐた福島の兄さんが言つた。 まあ、確かに慌てゝはゐた。チュウハイ議員と打ち合はせしてゐて時間が押したので、お邪魔して居た子供たちが眠いとグズるのを防ぎたかつた。 いや、-本當のことを言ふ- 腹が空いてゐ…

第44回 深夜の電話

深夜…。電話が鳴つた。 醉つて歸つて、家で日清燒きそばUFOを貪り食つてゐた。 「どした?」 ねぢれ(注:柊谷のMIXI上の名)の番號だ。雜沓。無音…。 「俺、今…。」 何だ? 「俺、今、…どこにゐる?」 息も絶え絶えに言ふ。 「こゝは、どこなんだー」 知…

第43回 良店十年不變客、良客十年不變店

ちなみに表題の件、「両店十年客を変えず、両客十年店を変えず(現代表記)」と訓ずる。 昨夜は茂八君と杯を交はす。良酒。天王寺驛地下の安カウンタでの安酒。 そも/\省みすれば、夢通り、訥庵のなき後、我らの放浪野天の生活凄慘を極める。 天神藤代屋は…

第42回 ●屋の葱責め

僕は難波●屋が好きだ。頭上を飛び交ふ店員の中國語と注文の叫び聲。 床が灰皿といふ日本人ばなれした衞生觀。白襟と青襟が共に混在して安肉を貪り、ラベルのない謎の燒酎を呷る。豚足にむしやぶりつき、口端のゼラチン質を得體の知れぬボロ手拭きで拭ふ。 「…

第41回 サービス問題(全員必修)

奉行である。以下の拙者の設問にお應へ願ひ申さん。 【設問】 かの歐州大陸においては、マリーアントワネット、マラー、ダントン、ロベスピエール、かつまた本邦においては、石川の五衞門、藤原の純友、その他數多に存する斷罪人や被處刑人と己自身を思し召…

第40回 月曜の法則

この店は電波が繋り難いと聞いてゐたが、この時世に圈外とは恐れ入つた。後から來る人のために居所のメールを撃ちに店を出やうとしたその時だ。 「亂坊!餃子はニンニク入りか、ニンニク無しか?」 來舞兄さんの鋭い聲が背中に突き刺さつた。僕は虚を突かれ…

第39回 日月二日分合併特大號

實家へ行くと、親父が作つた野菜をイヤといふほど持たされる。 大根、カブ、水菜、白菜、薩摩芋など。すべて親父の自画自贊付きだ。 大體、日本國中、野菜は同じやうな時期にできる。妻の實家岩國からも段ボール箱で義理父製の野菜が屆く。品目もほとんど同…

第38回 全身是筋肉痛也

下の娘(3)の七五三に橿原神宮へ。ご祭神は神武天皇。 じつくり考へてみると墨坂社のご祭神は墨坂神。これは神武東征以前から祀られてゐた大物主命系の神社。 大物主命系は出雲、三輪の國津神。東征以前からの土着の神。 といふことは、神武と對抗して、や…

第37回 本宮

ひどい二日醉ひからスタートだ。 毎年のことだが、實にいゝ祭りであつた。 殘念なのは、日記を書いてる暇がなかつたこと。 【陣中日誌】 朝 實家で飯(NoPics) 晝 配給飯(卷き壽司、稻荷、バッテラ) 夜 實家で飯(NoPics)記憶なし 【付録】 太鼓臺

第36回 祭りだ!

牛丼祭(11/1〜5)だ。早速行つた。並ツユだく。やつぱり不味いぢやないか。 今宵から實家へ歸る。こつちも祭りだ。今から移動だから、今日のところはこんなところです。 【陣中日誌】 朝 おにぎり(NoPics) 晝 牛丼並ツユだく (とにかく腹が減つてゐて慌…