2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

第810回 あいがん【愛玩】

大事にして可愛がること。― 「学習国語新辞典」全訂第二版インコと犬は飼ったことがある。インコは小学校のときに、犬は中高大学と共に過ごした。犬はご存じ名犬イソ号のことだ。 インコとはついに気脈を通じさせることはできなかった。 犬は人類最古からの…

第809回 あいかわらず【相變はらず】

何時も變はりがない。普段の通りに。― 「學習國語新辭典」全訂第2版 今日は手前味噌な話で申し譯ないが、今も世間で爆發的な人氣を博してゐる相變はらずの「亂坊ブーム」について書きたい。 マイミクの皆さんからの「何が亂坊ブームだ!そんなの聞いたこと…

第808回 あいかぎ【合いかぎ】

元の鍵と同じ形をした鍵で其の錠を開ける事の出来る物 ― 「学習国語新辞典」全訂第二版木曜日。西成区津守30人。本編60分。付録「蛇含草」復習、枕込み25分。 (※本稿は一部に未成年者に相応しくない表現が含まれております。お読みになる際は保護者の…

第807回 社会人落語初代日本一決定戦(下巻)

池田大会の所感を記しておく。傲慢に読める箇所があれば、それは僕の筆下手が引き起こすやむを得ぬ稚拙さで他意はない。 結果発表とその後に社会人落語界で起こった動揺や混乱については、これまで皆さんが一連を何とか理解し胃の腑にストンと落とすべくあら…

第806回 社会人落語初代日本一決定戦(上巻)

なんせか妙に綺麗な女の子たちがいた。去年の秋からくらいの企画物と言った子と一緒にいた。不思議だった。次に無眠師の動物園を見た。弾力のあるトゲトゲしさがないホンワカした舞台。自信と柔和な人格に憧れる。動物園を違和感なく8分に納め、後半の山場…

第805回 ちょっと待ってくれ!二日かけて書いた選手権の記事、間違

死ぬわ、もう。

第804回 あい【愛】4年 1、可愛がること。大切にすること。例 

いつもあらかじめ断っているが、既成政党で押したいところはない。某陣営(無所属)の後援会づくりを手伝っている。経験はある。都会であろうが、田舎であろうが、決め手は候補者本人の公共精神と強烈なやる気、そして人と人とのつながり、しかない。後は個対…

第803回 アーチ 橋や門等で、鉄・石・コンクリートを弓形に渡して

「キュートでクレバーでゴージャス」は、乱坊が理想の女性像として強く憧れる三要素であって、これまでも本稿に紹介してきたところである。 この三条件は一見こう読める。「キュートで(かつ)クレバーで(かつ)ゴージャス」。あたかも演算子は∩、即ち and では…

第802回 「小学館発行 金田一京助編『学習国語新辞典』全訂第二版」

天寧の夏休みの宿題に付き合わされている。 中でも難解なのは短文づくりである。 漢ド(漢字ドリル)に出て来る熟語を用いて短文を作らねばならない。昨日はこんな感じだ。 「出」の熟語として「出口」というのがあると、お母さんが居ない間に僕は娘を指導して…

第801回 最終回謝辞

前綴において宇治兄(一八兄)から表題を五文字に納めるようご下命を受けて、はや八十有余回を数えた。 兄命は疎かには出けぬ。耐え忍びその命を全うしてきた。 が、いまいち五文字の題に飽いた。辞めたい。五文字などぶち投げてしまいたい。もっと沢山の字数…

第800回 椎間板ピッキーとポコン

昨日の賛助の時だ。机を借りに行った。 現在、心身健康。男児意気に感じて過負荷を楽しんでいる。 我々中点の世代が馬車馬の様に次時代への橋渡しとして奮闘することが(個人経済的には困難多いながらも)社会の円熟発展の一助として肝要であると信ずるからだ…

第799回 公益社ひだまりの会

公益社ひだまりの会45名。時間15:20より40分を受く。マクラ32分で完結。秒針と共にスタート。終演16:04(4分遅れ)。 ワシが物足らんから言葉を接ぐ。前世の因縁。業である。わしゃこういうのん向かん。下手や。 今宵、独り打ち上げを自宅にて…

第798回 御堂筋悲鳴

天王寺へ急いでた。大国町で四ツ橋からホームをまたいで御堂筋線へ。 またいできた前のホーム、列車が入ってきた。 「キャー」ドカンバコン…。 代替え輸送で谷町経由だ。

第797回 爆発南蛮黍

最近、ポップコーンにはまっていることは前回に書いた。 セブンイレブン、ファミリーマートの双方は共に百円であるが、セブンイレブンのは全体に不爆発粒が比率として多く、かつ塩の配合が均一ならずして味に濃淡がある。 比してファミリーマートのそれは丁…

第796回 爆発唐諸越

土曜の賛助上がり、服部ご本宅。 笑鬼師、笑鬼師お兄さん、私の三人で乾杯。 小父貴の心尽くしのお料理、酒を頂く光栄に浴す。日曜、目覚めは服部サファで。七時から飲み直し。三時に帰路。深謝。自宅。かぼす級の逃避。 かねてより見たかった「ジパング」を…

第795回 豊能町夏祭

めるも・こゆきと彼らの子供さん方は、僕を置き去りにして西播磨天文台に一泊旅行される。 僕は、まあ何だ、その、賛助だ。 朝から天気が悪い。主催の方と天気図を眺めながら唸る。 正午、決行の詔が下る。 移動。現地。 開会。何か楽しそうに会を進行するの…