第795回 豊能町夏祭

めるも・こゆきと彼らの子供さん方は、僕を置き去りにして西播磨天文台に一泊旅行される。
僕は、まあ何だ、その、賛助だ。
朝から天気が悪い。主催の方と天気図を眺めながら唸る。
正午、決行の詔が下る。
移動。現地。
開会。何か楽しそうに会を進行するのは基本的にアホでもできる。
私たちに求められているのは、突発的な事象が起こったときに調子を変えずに朗らかに対応できること。
無茶な背反する二つの命題に急迫せずにそれらの最大公約数を導きだすこと。
主催者が判断不能に陥った時に舞台上で自分がルールブックとして適切に判断できること。
そしてその責任を自分で取る(つもりで責任者に全権限を瞬時に委託されたような外形的空気を醸成し、危ないときは返す)こと。

ちょっと尋ねるが鳥を売ってる服部のライフは11:00で閉まるのか。服部駅前に11:03に降り立ったんだが。