第944回 中之島祭りに出演

朝、自宅から自転車で出立。中之島中洲に赴く。今年から加盟した社会人落語連盟の中之島寄席に出演のためなり。
到着。幟など立てて準備をお手伝いし、ネタ帳に今日かけるネタを記す段になってフト筆の止まる。
昨日までは「お忘れ物」をかけるべしと準備していたが「くっしゃみ」に変更する。それを見てご同行賜った笑鬼師「上燗屋」のご予定を「住吉籠」に変更される。他関大関係では円九君「愛宕山」好演。一福君は下座での奮闘をみる。他団体関係の諸先達らは次々名演を繰り広げる。独立系にとって他山を知ることは演じる上での大きなパラダイムチェンジをもたらす。得るものおおし。
大道の小屋架け。上方落語の本来の姿。一番後ろの立ち席のお客様に声届けかしと精一杯声を張る。40分一本で声の飛ぶ。
本席十二席。お客様は一題毎に半数入れ替えの参議院状態。最後の大喜利を経て、小屋内で打ち上げ。連盟の皆さんに仁義切ってご挨拶。皆さんに実に暖かく迎え入れてもらい、楽しく打ち上げる。
再会を期し辞して後、笑鬼師、円九君、一福君らと梅田居酒屋天狗にてすき焼き等を突いて焼酎二本。大いに飲み大いに語らう。
帰りは自転車。早く帰らねばならぬ。大国町辺りで完全に酔いが醒める。
帰宅。間に合った。昨日から続きを楽しみにしていたドラマ「外事警察」の第4回〜最終回を見る。午前四時就寝。