第1307回 伊丹有明ロータリークラブ新春家族会(伊丹シティーホテル)

 [28日朝]飯1膳、わかめと長ネギの味噌汁、卵焼き1片。天寧、学校の笛の試験に向けリコーダー猛特訓中。吹く曲は「♪ララルー♪」だが、教科書である『中級用リコーダーのお稽古4年(文渓堂)』の次のページは「笑点のテーマ(中村八大作曲)」なので、そればかりお稽古させている。今度録画をアップしよう。
 [28日午前]田中君とホテル回り、コースチェック同行。皆、前夜「朝まで生テレビ」の橋下市長を見ていたようだ。僕もラストまで見て眠い一日であった。既存政党はもはやしがらみでがんじがらめの機能不全である。新しい政治を起動させるOSが必要なのであって、テレビの評論家然とした旧弊な議員など税金で飼う余裕は、今の日本国にない。
 [28日昼]100円ローソンで「大盛りペペロンチーニ」180円。レモンティー1本。事務所の自席で食べようとしたが、開けた途端、強烈なニンニク臭。これでは臭いに敏感な井姉の逆鱗に触れる恐れがある。即刻、会議室へ飛んでいき、臭いを全部吸い込みながら、食う。肺は一杯となったが、量少なく腹は膨らまず物足りなさ甚だしき。
 [28日午後]阿部君とコースチェック。ガンガンチェックしながら、江戸からは志ん生圓生からはじめて、上方の春蝶やん「昭和任侠伝」と雀々師「遺言」なんかをたしなみつつ。今週、半勤が多かったので彼と落語の話をすることが少なかった。つまらない週だったな。15:00に上がり、伊丹に向かう。
 [28日夕]ご差配つぼみ姉と伊丹シティーホテルで早めの夕食。この日、ホテルには米軍の高官が来ているかしてSP達がゴロゴロ居る。SPはむくつけき男たちで、目は完全に肉食動物の獲物を狙う目だ、睨みつけられた。僕は思う、「睨みつけんと、いっぺんニコっと笑うて愛想ようせいや!」と。愛想悪いぜ。ああ愛想いりませんか、そうですか。
 [28日夜間]伊丹有明ロータリークラブ新春家族会。酒席円卓の40名。全員の「新年の抱負」を掛け合って。おあと舞台「乱坊枕小品集」。相手を違えてこの会場では3回目。ホテルのキャプテンも顔なじみである。60分の持ち時間走り抜ける。はねて打ち上げは伊丹駅前の焼鳥屋。姉と様々語り、突出しで芋焼酎3合。