第1292回 住吉区いきいき教室(一隅苑)

 [13日朝]抜き。まつ梨お寝坊、天寧忘れ物で朝から大変なことに。まあ、僕の子だから頭脳的に大したことないとは解ってはいるが、バタバタと大変なことである。ま、適当に高校出たら、さっさといい人見つけて質素に華燭の典。子供3人づつも産んで、国家に恩を尽くさば、父としては何も望まぬ。
 [午前]抜き。檸檬茶1本。日程、ホテル回り、祝文回り。精一杯時間一杯。午前勤。
 [13日昼]阿部君と二人、車中でコンビニ飯。お握り2個、チキン、ジャスミン茶1本。「高野さんと出会い、落語を知ったことで人生が大きく広がった」と彼の言う。嬉しい奴だ。落語ファンを増やしたことは我々の悦びである。ただ「高野さんの使命はこれで完了した」とも言う。憎たらしい奴だ。
 [13日午後]住吉区社協いきいき教室(一隅苑)。40名90分「今日から―」「河豚鍋」。同施設のデイサービスの皆さんもご出席。重いところでやるのは意味がある。折れない己を育むことと、引札寄席などに出たときに受けても悦びと同時に慢心することがない。本当に有難いと思う。
 [13日夜]早く帰る。阪急familystoreで手羽先、手羽元、鷄もも肉に胸肉と全品鷄と大根の鍋をチキンコンソメで。みな美味いと腹一杯食わす。娘らには宿題をさっさと終わらせて、炬燵で喋っていると、天寧が遠くを見て言う「たまには豚も食べたいわ」。柊谷!豚足お持ち帰りを買いに行こうぞ!