第1271回 在宅支援110番寄席(千林商店街)出演

 [23日朝、午前]お稽古、準備に午前を費やす。雑炊など食す。娘らは冬休みに突入、お稽古にならぬ。
 [23日昼]昼抜く。今日、再度「はてな」をかけてみんとて千林に向かう。噺始めた頃の油屋の大勝負は余と同じ心根なれど、彼の3年で成果出すと比して余の道の如何に長きを改めて思い知る。凡夫非才を恥ぢつつも舞台毎に汗を流すは今日も油屋と同行二人。表現舎乱坊と再生して4年目の暮を迎える。
 [23日午後]千林の在宅支援110番寄席で「はてなの茶碗」35分。プロマジシャンのボンバー・ハタさんに暖めて頂いて。寒くてお客様は極少なかったが、堕ちず、折れず、油屋と走り抜く。はねて、連日の酒極道に、今宵は絶対飲まないっと心に決めていたのだが…[夜に続く]
 [23日夜](続き)荘兄の「やっぱ熱燗かなぁ」と窓辺で渋く決めたのを契所にだだ崩れ、荘、赤松両兄とマドンナ・アビ嬢計4名で安酒場へ。議題はアビ嬢の披露宴構成。司会は乱坊、赤松兄は長持ち歌、荘兄は謡曲高砂。概ねスムーズに決まる。さあ、あとは欠員は「新郎」だけだ!