第1214回 関大会阿倍野支部総会 コーナー司会と舞台15分(ホテル日航心斎橋)

 いらんこと書かんと先を急ぐ。これは9月10日のトリプルヘッダー3本目の条である。
 謹んで前掲する。矢田の会場には、えせブラピも見に来てくれていた。えせブラピは今度、住之江の町会の出演をとってきた。
 そして会場から出た僕を車で迎えてくれたのは、かのT型ヒューマノイドとして読者の皆さんにもおなじみのNS9000-Tだ。彼は母校大学院を卒業しており、関大会阿倍野支部の幹事を務めてくれている。今回の出演に何かと尽力してくれた。
 恐ろしい勢いで舞台をとってきてくれる彼らに、まずは感謝の言葉を掲げておく。うちは何の事務所や。
 
 矢田を出た僕ら二人は、一路、ホテル日航心斎橋に向かう。会場の間を探そうとして、宴会ボードの前に立ったとき、思わず写真を撮ろうとしている自分に気づく。いつもそんなことばかりしている。職業病だ。笑う。
 会場入り。役員の皆さんに御挨拶、打ち合わせ。
 来賓出席である校友会本部の田中副会長と再会する。伊丹支部総会で同席、お世話になった。元応援団長の紳士だ。
 僕は耳打ちする。
 「伊丹とおんなじネタやりまっせ」
 会場でメンバーが重複しているのは、田中副会長と本部事務局の方の2名だけだ。あらかじめ断りを入れとく。
 40名15分。哀しき関大5回生、増えワカ、差歯相談。スジャータ
 降りて、支部メンバー紹介のマイクをNS9000-Tとかけ合いで。その後、豪華商品の抽選会のマイクを阿倍野支部幹事長とのかけ合いで。
 関大はいい。先輩方はいきなり襟を開いて抱きとめてくれる。飲め飲め言うてくれはるから、遠慮しながら、唇湿す程度に脱脂麺を箸で摘まんで一滴づつ、都合でグラスに4杯の芋ロックをつつましやかに頂く。末期の酒ちゅうやつや。でもこれは商用の酒。酔えぬ、酔わぬ。
 最後は全員で「関西大学しょうようの歌」大合唱。関大最高ぉー!
 
 はねて礼言うて帰る。T君は、車で自宅まで送ってくれたので、返礼に吉鳥へ。飯食ってもらう。
 これがやっと本物の打ち上げ。今日の三本のリアルな打ち上げ。酩酊し帰宅す。