第1209回 池田サカエマチ商店街夏祭りMC

 8/29の条である。11時から17時まで。いろいろあったが、つつがなく喋りきる。感謝。
 全編、ナビ嬢と同伴。彼女と初めて会ったころからすると、なんや全体的に丸みを帯び、顔もお嬢さんから少しくお姉さんになってくれたように思う。
 これは良き、お好み焼チェリーさんでの打ち上げの伴侶と育ってくれたものぞと、終演時にマイクを置いて叫ぶ。
 「おお、打ち上げだ」
 しかし、心に一点ひっかかることあり彼女に聞く。
 
 「待て、貴様、もう成人したであろうな?」
 「は?」
 「ええい、民法第4条に定める成年となったのであろうな?」
 「はぁ、それがドンなこって、あと数カ月先です」
 「あ、そらあかんわ。バヤリースにしとき、チェリオにしとき。その代わり何でも食たらええがな」
 「ほな、お茶と…。」
 
 安心していた。昼は二人、ガッツリ現場で食わしてもらってたからだ。満腹であった。
 
 「なんでも言うたらええで」
 「はい、では、塩焼きそばと、豚玉で」
 「…あ、さよか…」
 
 未成年、アナおそろしや。少しく丸みを帯びるのもわかる。
 数杯で帰る。