第1190回 笑いの学校 第三講(伊賀市中央公民館)

 三シーズン目である。ココカラダ、「はてなの茶碗」。90分。
 58分で講演終了。1分の間隙で最終3分押しで降壇。枕なしで噺。よって「はてな」32分。久しぶりで切れなし。不断の努力が欠けている。が、しっかりお聞き下さった。感謝。
 いかん。もう一度基本に立ち返ろう。夜は自由な時間である。惰眠を貪っている場合ではない。何をしに来たか忘れていっぱしのことを言うている暇はない。僕は出発が遅く残された時間がない。にもかかわらず道のりは遠い。寸暇を惜しんで稽古・客前で喋り続けなければならない。