第1181回 (株)伊藤工務店 安全衛生大会 講演(滋賀県栗東文化会館)

 「ココカラダ」130名。90分の予定が、直前に60分に変更。ブレス(息つぎ)をも節約し、詰めに詰め、クスグリの大半をカットし爆走する。
 平素、80パーセントは高齢女性の前で喋っているので、比して重いことこの上ないが、お一人かお二人による一行二行のお持ち帰りを信じ(らいむ師)、お客さまを飲まず飲まれず面と向かって(笑鬼師)、折れず、落ちず、最後まで語り抜き、質疑応答終了後で、10分押しの70分でフィニッシュ。20分を切り捨てた。むつかしいものである。
 今年は、安全衛生大会系を数本頂いている。ほかにも人権系、学校系と全部少しづつ論旨を変えるので、実は用意が大変である。しかしながら、さしたる営業という働きかけを行う時間も余裕もないのに、機会という形でたくさんの皆様にお語りをさせていただくこの宇宙の小意気な計らいには、ただただ仰天(天ヲ仰グ)するばかりである。
 娘らよ、聞け、世界は美しい。見よ、フル オブ スターズだ。感ぜよ、謝恩を。