第1142回 奈良市田原地区社協『いきいき講座IN田原』(田原老人憩いの家)

 これは3・18の条である。また一日ずれている。
 去年もお招き頂いた奈良市社協月ヶ瀬からの再呼に応え赴く。奈良駅にて0940にお迎え頂いた石原様と再会を喜ぶ。車中20分、地区の概況、社協関係予算の推移等のブリーフィングを受ける。
 1010現地着。懐かしきご担当各位とも再会、うれしい。パワーポイント準備、会場設営をともに。
 当初、和室座布団の形態が、主催者、地区重鎮の機転により全席イス席に変更される。もはや後顧の憂いなし。
 着替え、迎賓。1030開会、重鎮ご挨拶を経て、15分遅れでバトンを受く。
 「今日から使える笑いの力」「河豚鍋」。60分講演を45分に縮めて進む。
 御心のままに、志を与え、愚鈍者をして舞台に送り上げ、語るべきを与えかつお客様のお心をお開き下さる御業に触れる。
 無力無才を一体と共有の立会人にせしめ、己が何者か、なぜここで喋るかを思い起こさせる機会を与え続ける見えざる手と、それをただ善意のみでご支援下さる皆さんに、衷心から感謝申し上げる。
 
 帰り。奈良だけにルパン兄に一杯ねだろかと思案するが、1240奈良駅開放のつらさ。まっぴる間だけに、叶わぬ夢。街頭募金にじゃら銭入れて、独り帰阪す。