第1136回 池田サカエマチ一番街防犯講習会(サカエマチ商店街関関カラーズ)

 30名。前段は池田警察のおまわりさんからの防犯に関するご講演。大変ためになった。
 続いて拙「打飼盗人」。初演筆おろし。まだこのお噺の何が面白いのか自分で解っていない。言えた、朗読した、という程度。大学5年のときにやったお噺だが、完全に忘却のかなたである。
 4月から1年かけて、「親子酒」と「打飼盗人」をヘビーローテーションにする。腹に入れたい。
 この日は京産のレモン亭ナビ嬢とともに。終演後、お好み焼き「チェリー」で反省会。
 お相手ナビはまだ未青年であるから決して飲ませてはならない。今日は警察との共同作業を行ったのだ。飲ませるとその場の監督舎、保護責任舎として僕の手が後ろへ回る。厳命した、「食え」と。
 彼女は先にしっかりと昼飯(寿司定食)を食ったにも関わらず、豚玉を一枚、焼きそばを一人前ペロリと腹に沈める。僕は焼酎を4合ほど頂く。
 チェリーさんを出ると、まだ明るい。翌日も池田であるから荷物は置いて帰る。手ぶらだ。ナビ子と石橋で別れ、笑鬼会長にお電話した。不通。返す刀で智子令夫人に架電。串ひろ。智子姉とカウンターで。地震の所感。明日の寄席での地震への対応策などについて。焼酎3合。
 会長、天満にてやん愚兄、ぜっとん君と会食との報を聞く。向かい地震関連を協議。そのまま服部御本宅にて震災報道を見守る。
 宿泊の恩義は、言葉では言い尽くせぬ。