第1104回 大和郡山市新年交礼会 コーナー司会 出演

 ダブルヘッダー2本目。つぼみ姉ご差配。150名都合30分程か。
 おもしろ事業紹介として5団体との絡み掛け合い。おあと現地調達商工会青年、女性部、事務局長の皆さんと即興のあいうえお作文。
 酒席で会場は混迷雑然としていたが、舞台は皆さん楽しく、お客様方との時間を過ごす。
 大喜利のお題はご臨席の市長から。「わ行」を頂く。市長、聡明にして快活。ご愉快さは周囲を和ませる。
 大和郡山市上田市長とはご縁がある。ご尊父・上田知事は関大のOBでいらっしゃる。わが父が以前、地域の走り使いをしていたときにご尊父に大変お世話になったと常々語っていた。
 僕も前職で陳情があったときに、市長室で親しくご面談頂く機会を得た。
 今夕の交礼会は、表現舎乱坊としての受注であって、本名を明らかにしていなかったが、名刺を交換した折に、「お父さん、お元気ですか」とお声をかけて下さる。これは望外の喜びであり、帰宅途中、隠居する親父に電話し、そのご厚情を親子共に喜ぶ。
 特筆して記録しておく。
 
 総合司会のH嬢は見目麗しく僕は尋ねた。 
 「専業の方ですよね?」
 聞けば商工会の職員さんだった。専業の表現者であっても可笑しくない方であった。
 
 他スタッフ関係者の皆さんにも大変お世話になり、帰りには樽酒を一升瓶に詰め直してお土産に貰う。升酒を終演時に3合ほどしか飲まなかった。一升瓶を抱きしめ自分は灰燼に帰しても、この大和郡山市の名酒「萬ジョウ(のぎへんに嬢の旁)」だけは持って帰る決意をする。
 
 退出。玉井時計店大将と大姉と地元のお好み焼き屋へ。焼酎二合。豚玉と。
 車で上本町まで送ってくださる。上本町から酔いを醒まして転法輪号で富くって帰る。