第1077回 旭区社協 家庭介護の会 講演・落語

 これは12月14日火曜の条である。記念すべき日となった。
 ついに旭区社協に初上陸である。これで区社協コンクエストは西成・東住吉・西・浪速・港が進行中であり、住之江・阿倍野が過去実績として、新たに旭区が実績に加わることになる。目下の目標は「実績(単発)」を「進行中」の欄に組み入れることにある。なお市社協編では奈良市、交野市などが実績に残っている(これらは自転車では無理である)。
 今日の会は、家庭介護の会パターンで、講演と落語だが、僕の次に続いて、あの梅田淳アナウンサーがご講演されるということで、僕は45分の持ち時間であった。
 梅田淳アナウンサーのご来駕を見る。先陣露払いのご挨拶をさせて頂く。
 13時35分登壇。「今日から使える笑いの力」。「蛇含草」。
 乗せられ乗って、講演終了後に再登壇し、マクラの終了時点で残が約8分。ここから人生最速の「蛇含草」をお客様と走りぬける。皆さんと手をしっかと握り(実にそんな気がした)、不要をその場で削り、落ちまで駆け抜けた。
 落ち3分押し(現下、「蛇含草」を11分でやっていることになる)。司会者による僕のコーナーのクロージング時で5分押し。
 語るべき言葉は与えられ、お客様のお心をお開き下さるご臨在の妙を体感する。無名の凡夫にお客様、人生の一瞬を時間借りさせて頂く感謝を最大限にこめる。瞬時人生を交差させて頂いた皆様の今日より一層彩りある明日を衷心より祈念する。
 降りて楽屋に走る。梅田アナに5分遅れの非礼とケツカチで直ちに出発する失礼を詫び、次の西成へ走る。