第1076回 伊賀市中央図書館事業「笑いの学校シリーズ」 第7講 講演

 12月13日月曜日。
 2年目だ。6月、12月の前後編2回ものとなっている。
 80名90分。「今日から使える−」、「河豚鍋」。13時半登壇。落ち15時ジャスト・スジャータで。
 伊賀はあたたかい。受け止めてくださる。表現に自身を失った者、ご臨在の妙を感じることができなくなってしまった者は伊賀で仕事をとるといい。まるで実家での親戚の会で喋っているような素晴らしい受け止め方をしてくださる。有り難い。
 この日は、臨検ご指導に、らいむ師が直々にご臨席を給わる栄光を得た。終演後、名張まで出て反省会打ち上げ、そして忘年会。二人でおもいっきり話す。
 ボトルで入れてもらった霧島の黒720mlを二人で空ける。らいむ師も昨夜はかなりお飲みになられた。
 
 口で生きていこうと発心して、この人の門を叩いたのも確か年末だった。今、それぞれの舞台でお互いに見えているのは、お客様と、自分自身と、神の3者である。この3つの役割や定義がお互いの中で共通する点と異なる点があり、角度を変えたそれぞれの見え方に興味深く、大変意義深い一夜となった。
 らいむ師が先を走っていてくれてよかったと心から思う。いつもお心遣いを頂いてありがとうございます。