第913回 浪速區日本橋老人憇ひの家

あゝ【如彼】(副)あのやうに。― 金澤庄三郎編『廣辭林新訂版』三省堂發行昭和12年1月25日新訂360版より引用

今週末および翌週開けに備えて色々準備にバタ/\せり。

日記の更新と字變換が遲れてゐる。本日記は大正から昭和初期に學業年限にありし方々を對象者とせり。實際、マイミクの殆どは、其の趣味から見る精神年齡の平均が其の邊にあらう事は明らかなり。キチンと變換していかなくてはならぬ。全國五萬讀者に遲筆遲業を詫びる處なり。

今週は既に書きたる以外に、某エネルギイ系會社のプレゼンシナリオセミナア。豐能大姉と。受講者らの發表を見、セミナーの意義を強く感ず。表現舎たる心根の一端を良くお掴み下されたり。各囘の成長に驚く。

次囘のラストは大人數の前での受講者發表に對せる講評。何時も餘が考へてゐる事を交へ自由に講評せるが、言ふてる自分自身にも言ひ聞かせり。


浪速區日本橋老人憇ひの家。初の浪速區進出たり。ご擔當樣、又ネットワークボランティアの女性らは、又もや如彼(あゝ)も美しくあり、此の星に生きる喜びを痛感す。

加へて地域介護を率先して行ふお優しき方々なり。介護豫防は此のやうな地域の諸子のお取り組みがあつて成り立ちたり。貴い事なり。

15名70分。心と河豚鍋