第361回 新・お食事法典

 過去の日誌を見て下されば、飯研の名のもとにお米料理の分類を檢討してゐる下りがかなりの期間ある。あの邊の議論は、その後日誌上からは姿を消したが、水面下では個人的に引き續き檢討を續けてゐる。
 變更點がある。まづ飯だけであつたのを穀類全般から全ての食品(調味料までもを含む)にまで擴大したこと。その食品群には文部科學省の食品番號を採用したこと。また大分類に通商産業省農林水産省の食事バランスガイドの分類を採用したこと。
 これらによつてかなりの大部になつてゐるが着實に進んでる。日誌の終了後、然るべき時にコミュニティを作り、みなで檢討したい。