第112回 どこから來て、どこへ行くのか

 無門關君と久方振りに飮む。彼の温度、甚だ熱し。尊し敬す。
 三月末の企劃、獨り受けを、協力依頼す。重荷一つ身輕となり、己が「富」に專念することに。寶、寶、あゝ寶。よろしく頼む。
 一つ一つのお客樣とのお出會ひの機會を重んじて、素人として誠實に完成度を高めん。
 時間がない。マイミク諸候が歩みし道、一喜一憂せずに我も勵まん。
 今宵心地よく醉ふ。また明日よりの微力なる盡力を誓ふ。
 
 (また仕事が手に付かん)
 
【陣中日誌】

朝、捨て。
夕、昆布うどん。
晩、あけので鷄小鍋、痛飮(寫眞なし)。