鍋の季節である。
仕事を早めに切り上げてマイミクの二人も誘つて、事務所の周邊、上本町邊りにでも出たい。
通ひなれた店の座敷。大鍋は大層だ。一人小鍋を皆でつゝゐて熱燗ダブルを三本ほど。
三人で、
甲「おい/\、普通、豚小鍋に、牡蠣と鳥の追加はあかんやろー」
乙「かまへん。お姉さん!うどんおかはりや。後、雜炊もやでぇ」
丙「ほゝぉ、君は一人小鍋を裏表樂しむ男やなあ。ぼち/\燒酎行くか」
甲乙丙「せやなあ(笑)」とアホ顏で。かう行きたい。
こゝから燒酎水割梅入れてを四杯づゝか。最後、カニ味噌かイカの刺身で燒酎ロックをガン/\と二杯。で、お勘定。
みんなは地下鐵へ。僕はまだ時間あるので難波まで歩く。
ほろ醉ひで夜の高津さんお參りしたり、歩いて歌おたり、ネタ繰つたりして、家に歸つて10時前。
嫁はん相手にちよつと喋る。寢てる子の鼻摘んで蹴られる。そのまゝソファーでクリステル見て寢てしまふ。最高だ。
祭りが終はつたら一度行きますか、各位。
【陣中日誌】
朝飯 亂坊式團子汁
晝飯 亂坊式燒きうどん
晩飯 妻お出かけの爲ピザーラ(寫眞なし 參考寫眞)