「兄ちやん、食べてや」
昨日の東吉野丹生川上社境内。實に心地よいお接待を受けた。
直徑40cmのパックにギッシリと入つた握り飯。半分は黒ゴマ、半分はゆかり(シソ混ぜ)。オカズは亂切りした蒲鉾、高野豆腐、コンニャクの炊いたん他。うまい。
酒はない、ビールだ。後で車に乘るんで飮まなかつた。たくさん構つてもらつて心地よい。
汗だくだ。同行の池田君が言ふ。
「擔ぎ手の線が太いですね」
全くだ。うちでもさうだ。若者5人が走つて來て台棒の下に入る。棒は微動だにしない。だがおぢいさんで、昔、山行き(林業關聯)してはつた、60〜70才の人がたつた一人棒端へ入ると、ガクンと角度が上がる。肩腰の仕樣が違ふのだ。
年齡層は高い。でも強い。年齡層が低い。肩が弱いから山盛り人間が要る。
擔ぎ手の新陳代謝、役員の院政の問題などゝ非常に絡む肩腰強度問題がある。
とにかく今日は左肩が1cmほど高い。腫れてるし。
【戰鬪詳報】
朝飯 卵かけご飯 コーンクリームスープ(寫眞なし)
晝飯 温泉卵ラーメン面硬(神座)
晩飯 痛飮(本町→新地)兄貴、後、會長合流