第7回 飯、食うの?

 「あなた今日の夕食はどうなさゐますか。」(標準語譯)
 夕方になると妻から此の主旨のメールが入る。余は以下の内容を返す。
 「あれば食らふ」
 是れは以下の宣言だ。
 「たとへ飮んで、飯食つて歸つても、家に晩飯があるのなら、殘さず食べる。心配するな。(愛してるのサイン)」
 余は家族が寢靜まつた家のリビングで、テレビを消音にして、憧れの瀧川クリステルを堪能し乍ら、茶碗半膳ほどの冷えたチキンライスや、娘の囓りさしのハムカツで、飮みなれた薩摩白波を呷るのだ! 涙目で!

【寫眞説明】

朝飯 拔き
晝飯 「ミックスグリル」
カシワ、ハンバーグ、ソーセージ。大盛飯→普通盛飯。スープ。
夕飯 「鮭とモヤシのホイル燒」、「冷や奴」、「ウインナとピーマンのケチャップ炒(子供用)」、薩摩白波一杯丈。