第1301回 覚醒時無呼吸症候群

 [22日朝]朝4時に目覚時計2台で起床、課業。飯抜き。最近、夜12時位に寝て睡眠を6時間ほどガッツリ確保してたりする。これを生活が向上して王公貴族バリの退廃的な暮らしを送っているように感じてしまうのは、かつて体を削って爪に火を点していた頃の僕が、今の生だれた僕を糾弾しているのだ。
 [22日午前]ルート落とし。集金。ポスター提げてフィールドへ阿君同行。宅訪、ポスター、日程等の何れの作業においても、大目的との整合性を論じて停滞するより、退屈な連続作業の中に自身の向上と、見えざるの計らいを見いださんと努めるは、限られた人生の使い方として当を失したものにあらず。
 [22日昼]阿部君とザ・飯屋でサバの塩焼き、レタスのサラダ、ワカメの味噌汁、大飯。「昼、何を食いたいか」と問うと「何でもいい」と答える阿君に「じゃあラーメンは?」と言うと「それはイヤ」と。実は何でも良くない。物凄く選り好みしよる。
 [22日午後]ポスター20枚を貼り代え。ポスター、ポスターでポスター祭り開催中だ。意味など考えない。地域の人にあこ行け、親方にここ行け言われながら、見つけたポスター貼り代え倒す。阿君の息子風邪引きさんらしい。絶対うつるわけにはいかんので午後はほとんど呼吸せず。
 [22日夜]帰りて、自宅でそぼろご飯、鶏ミンチの甘辛煮、卵そぼろを載せて。ほうれん草のお浸しと。焼酎かのか1合。酔うて自宅で呆けていたら深夜親方から着電。翌朝の駅立ちとのこと。阿君に連絡し翌朝に備う。24日、25日の予習して寝る。