第1300回 「炬燵のスイッチは必ず消して」

 [21日朝]ネギと麩の味噌汁、飯1膳。娘ら休みで土曜と知る。来週、妻子らはママ友母子らで小旅行に行くそうだ。僕は置いてきぼりなんだが、一人暮らしになる僕に重々命じる家族の心配は「炬燵のスイッチは必ず消して」。ただそれだけだそうだ。
 [21日午前]ルート落とし、ホテル。事務所の日程にはありとあらゆる集会が記入されているが、地域で行われている寄席などもほとんど網羅されている。行きたいなあとも思うけど、あんなの行き出すと、ここへ何しに来てんのかもう訳が解らなくなるだろう。行っちゃダメだ。
 [21日昼]コンビニお握り弁当。寒い。事務所の会議室で昼からポスター準備をするから、会議室温めておこうと空調のスイッチを入れた。切り替えが冷房になっているのに気づいたのは、ポスター作業が終わってからだ。
 [21日午後]ポスター準備、極寒の会議室で。御用で数回外出。外が暖かく感じた。夕刻から新年会のお座敷2つ回って、帰りに大きな折詰め持たしてもらう。
 [21日夜]持たしてもらった料理の折詰めをアテに自宅で焼酎一合。やらなあかんこと山ほどあるのに、じっくりと「明日のジョー」の実写版と「スープオペラ」ちう映画を2本連投で完視する。ジョーは力石の死まで。ホセメンドーサは出てこなかった。続きはないのか。「ス」はとても良かった。(以上『表現舎乱坊のTwitter短信集成』同日付の条から引用)
 
 本回は1300回記念である。よくもこんなどうでもいい文章を1300回も書いた方も書いた方だが、読む方も読む方である。いや、失礼。