第1288回 笑店寄席(池田サカエマチ商店街)出演

 [9日朝]妻所用で外出のため、子らの帰属と身の振り方を検討した結果、池田の余の付き人と為す。早くに叩き起こして家を出る。
 [9日午前]池田サカエマチ商店街の笑店寄席に向け、らいむ師、乱坊は商店街内館内放送。芸夢君、他現役諸君(とまと、やまは、こなつ、笑入)、天寧、まつ梨は駅頭情宣。落語大学の同じ血脈、同じ系譜にある者は世代を超えても同じ香りのする、これ一つの不思議。
 [9日昼]昼抜き。カフェオレ1本。客席は開演前に大入満員60名。常連の方2割程か。初見白地のお客様の面に、無名無才の一凡夫飛び込み抱き抱えられ、一つとならんとする試みに、壇上に赴く父をば娘らよ、忘れるな。どんな場も、個対多、個対個を問わず目的は同じと知れ。
 [9日午後]笑店寄席開演。司会乱坊、開口一番笑入君、乱坊の枕「西田辺昏睡」「ダイソン接吻」「バレリーノ」と蛇含草、大喜利先生芸夢と現役及び乱坊、らいむ師「羽団扇」。はねて笑店ツアーをらいむ師と乱坊で。お客様お帰りは百年の知己として。一つになる。
 [9日夜]瘤つきゆえ、皆と別れ池田駅前の中華「白鳳」へ。子らにはチャーハンとミニラーメン、餃子をとってやり、余は昼抜きゆえ、麻婆丼と焼酎ロックに酎ハイ2杯。眠く、子らに手引かれ帰宅。帰りて早く風呂に入れと小言せば、天寧「折角連れて帰ったのに『精がない』」と膨れる。生意気な。