第1281回 餃子大会

 [2日朝]雑煮1椀、お節で熱燗2合。右耳に違和感あり。息抜き用の耳管が痛い。今更、日銭を稼ぐためにスタットボルトのアーク溶接に海中工事へと立ち戻ることもないだろうが、自分の声を聞きながら喋るという余のスペックの関係上、耳は大事にせにゃならんとも思う。ま、命にゃ別状はない。

 [2日午前]娘とオセロ。父の情けの4枚だけ残して完膚なきまでに叩きのめしてやる、父に勝つなど10年早いわ。後、娘らとオークワへ買い物。ビンゴタイムがあり、娘らに参加させ、MCを拝聴。人の司会を聞くのは大変勉強になる。

 [2日昼]抜き。飯食わずに、娘らを安価な労働力として餃子包みさせる。厳しく手順、大きさを統一し、手早く包めるようにガミガミ言うてやる。材料を切り、混ぜ、包みまでを100個で1時間半で行う。餅を喉に詰めて亡くなる高齢者の多きを聞く。諸侯、ご注意されたく。

 [2日午後]包んだ餃子をホットプレートで焼く。芋ロックで。美味い。実はこれ、ミンチを買うとき、豚を買おうと思って「間違えて」鶏ミンチを買っちゃった。本当にチキン野郎だ。面と向かってチキン野郎と言われても全く悪い気がしないだろう。そのくらい好きさ。

 [2日夜]娘らを連れ榛原を発つ。自宅に着き、どうも右耳が尋常じゃないので、21時に西区の救急医療センターに行く。終電で帰宅。中耳炎だった。抗生物質と痛み止めを処方さる。休みの内に発症し、休みの内に完結する。うまいことなってる。さあ、明日から仕事だ。