第1250回 パーティー準備

【2日午前】パーティー準備。皆さん「パーティー準備」なんて書くとトンガリお帽子を被ったり、万国旗をお部屋に飾ったり、ロウソクの準備をしてるよに思ってるんじゃないか。娘に「5日はパーティー」というと「パーティー!」と目を輝かす。正しい反応だ。君の飯の種、給料の源泉、手当の素だから。
【昼】近所の牛丼屋が一杯で全滅。QSモールに行く。田中、阿部両君と、昼は500円以下に抑えたい僕はモール内を徘徊。選んで選んで選び倒して、スカみたいな豚ステーキ定食、飯大盛で700円。固い。飯普通。ダメじゃん。ああ、選んでスカを引く好例。しかし死んでいった豚に罪はない。
【午後】引き続き準備。森田頭目と紙袋を仕入れに船場へ。街はX'mas一色。若い頃は兄貴らと別嬪並べてワーキャーやってたが、今、1000人分の紙袋を必死で勘定してる。実に隔世の感あり。親方を迎えに行く。車中、親方の「クリスマスだね。何かいいことないかなー」に背骨折れる。
【夜】疲れはてバスで帰る。自宅マンションの前で降ろしてくれるから。うっかり寝てしまう。気がつくと降りるべきバス停を通過したとこ。慌て降車ボタンを押す。次のバス停は常店の「住吉屋」の前。仕方ない。肉豆腐、漬盛、ポテサラ、芋岩とチュー杯で1500円。