200名60分。「なりたいものになるゲーム ― 今日から使える笑いの力」。
かつてに書いた梅南連合のいきいきで、「あんた、善雄ちゃんの息子はんけよ!」と客席でツッ立ち上がり、親父と同窓生だとカミングアウトされたおばちゃんのご尽力である。
西成区民ホールは、いつも娘らと本を借りに行く西成図書館に併設された大ホールで、娘らに「こんなところでお話できたらいいだろうね」と幾度も話していた場所だ。出れた。
パワーポイントで論旨を運びつつも、熱くお訴えし、お時間一杯皆さんで駆け抜けた。満足している。
親父と同級生のおばちゃんと終演後、親しくお話する機会を得る。なんと、この人、ご自宅は、聞いて驚くな、なななななんと!
立ち飲み屋
だそうだ。梅南で酒屋併設の、たたたた、たたたった、た、立ち飲み屋を経営しているのだという。詳しく所在を聞いた。6時からだという。時計を見ると3時半。あかん、早すぎる。
「乱坊ちゃん、今度、ゆっくりおいで」
行きますとも、ああ、行きますとも。胸躍らせて、歩いて帰宅する。