第1164回 二会場合併版(手抜きではない)

5/10(火)旭区社協いきいき教室(古市連合会館)
 40名。「今日から―」、「河豚」
 
5/12(木)西成区社協いきいき教室(萩ノ茶屋老人憩いの家)
 20名。「今日から―」、「蛇含草」
 
 前回のマダガスカル区と、旭区古市連合会館は連日であったが、これは少しく驚いたことがあった。
 片や熟練かつ熱心な連合町会長、片やネットワークのボランティアを束ねるものすごく活動的なおばあさんの二人なんだが、時空を超えて、ほとんど同じ言葉で僕にこう言った。
 「はじめは、なんでこんなしんどいことやってんのやろと自分に疑問を抱いたが、最近、今これをさせてもらっているのは、お世話させてもらっている相手から私が励ましてもらってるんやと気づいて、感謝をもって事に当たらせてもらっている」と。
 ほぼ「てにをは」が若干異なるくらいのシンクロで、僕は二回目の旭区で聞いていたときは、ポカンと口を開けて聞いていた。きっと、彼らは前日に電話で打ち合わせしていたのだろう。きっと、そうにちがいない。そう思うことにしよう。
 
 5/12の西成の萩之茶屋では、本当に僕をかわいがって下さる。感じるんだ、温かい。ネットワークの皆さんや推進委員のお姉様が「乱坊ちゃん」と、個体識別して下さっているのがわかる。ありがたい。敬老会や、研修会にも呼んで下さった。表現舎は、表現の門口に立ち未だ路頭に迷うてはおるが、この皆さんの激励には、胸が熱くなる。
 前述二回の感謝への誘いを、お二人の口を用いてまで僕に認識させようとする造物主の、くどいまでもの計らいでお腹は一杯だ。わかっていますとも、私も感謝とともにアホなりに歩んでいます。あまりにも「私は、ある」と見せつけて頂き続ける必要はありません。もう胸やけしそうです、ゲップ、ってこれ、誰に言うとんねん。