第1066回 池田農業祭 総合司会出演(二日間)

 急いでいる。簡便な記載を詫びる。
 池田市農業祭。土日と二日間の請負。朝の10時から16時までしゃべり続ける。
 土曜は、千林の在宅支援110番寄席と日が合ったので、千太師、笑鬼師に1時間の代演を依頼した。こちらも盛り上がって終わったように聞く。有り難い。
 池田市農業祭は、池田駅前のてるてる広場に、さまざまなブースが出て野菜や植木などの農産物を紹介し売るものだ。
 ここでまた初めての経験をした。大道芸の皆さんの紹介と送り出しだ。
 猛烈なカルチャーショックを受ける。僕たちはすべての準備ができて「では、はりきってどうぞ」とやる。そのきっかけから出囃子がなって舞台に出てパフォームする。
 ところが、大道芸の皆さんは、準備からお客様と語らいながら空気を作っていく。ものすごくマイク渡しのキッカケが難しいのだ。コンセプトの違いに度肝を抜かれた。
 
 日曜は、ぴあマルセンターにおいて、新町寄席も開催されていた。打ち上げと称して小石歯科で痛飲する。後に服部に言った記憶がうっすらとある。
 
 よーし、次行こう、次。
 
 先を急ぐ。