第658回 三賀日の三

朝、餅二個焼いて。

朝起きたら天気が良い。ちよつと住吉さんでも参詣する、と妻や子らが言う。連絡あり我がお客様の予定日延べになる。
なら、ワシも付いていこと四人で歩いて出発。粉浜の商店街を抜け住吉さんの境内地へ。沢山の出店、参拝客でゴツタ返している。

参拝。

境内の外の広場では、住吉踊り保存会の方が千年の歴史を持つその踊りを、またそれが江戸時代に東に伝わり後のカツポレとなつたとのご説明。後、カツポレの会による生カツポレを拝見。面白く。
白馬がご出座。とてもやないが神の使いとは見えぬ人参の貪りように笑う。
子供たちには千円づつのお年玉使用の許可。私は出店に座らず帰りに常店でアテの材料を買い帰宅する。
安肉、まぐろのすき身などを調理し、焼酎ロツクで独りでお祝い。まずは二杯ほど。
夕から妻、巻き寿司などを作る。呑みながら子らのお手伝いを指導してうるさがられる。逐次お味見。端の味見で満腹。
夜、巻き寿司で二杯。WOWOW見てチヨコ数片。