第639回 天丼とおでん

二日酔いがない。因って二日酔いに伴う絶望感や自己嫌悪がない。帰りに即席焼きそば(ぺやん愚とか)の大を買って、一手間加えてオムそばを作ったりした形跡がないのを見て安心する。
午前、打ち合わせ。ホット珈琲。
昼、仕立て屋さんとパワーランチ。清風近所の伊勢屋の天玉丼、玉吸い。うまい。安い。僕はこれを食うといつも、嗚呼この星に生まれて良かったなあ、と地球人として魂が高揚して溢してしまう。ヨダレである。安っぽいことこの上ない。
そのあと、仕事で行けなかった郷土下萩原村の鎮守の祭りの話などを聞かせて貰う。嗚呼あの村に生まれて良かったなあ、と宇陀児としてまたしても高揚してちょっと溢してしまうのである。あ、今度は粗そう、ビチャビチャである。
夜、定例の水曜お迎え。うどん(乾麺)、あげ、白菜など入れて。焼酎一合半。