第558回 茶金前夜

午前、宇乱、ばいぶるらと会場設営。なかなかいい感じに完成。
昼、中華(覚えてない)。
口内で部分偽歯が舌に当たって気になる。ネタ繰りながら日本海溝の底を更に沈むほど落ち込む。
自宅で独り荒れる。焼酎四杯。舌が当たる。さ行が抜けないんだ。
会場は少し反響があるので遅めに間を取ってやるよう心に決める。喩え偽歯や反響回避でテンポが少し外れても感情で修整しながら進もう。油屋の人生に己を重ねて自分を表現したいと始めたこの話。
これまで稽古、助言、機会、支援を与えてくださった方々への感謝を胸に、お客様とこの話を楽しみたいと誓い眠る。