第278回 雨が降ろが、槍が降ろが

 今日は數年ぶりの兄弟會。兄ちやんらの先觸れ露拂ひ、大變嬉しいのであります。
 颱風にも關はらず澤山の皆さんが來て下さいました。義理とかではない本當にお好きな皆さんだと思ひました。
 
 (敬稱略)
 一年 亂坊 蛇含草
 二年 一八 子ほめ
 四年 來舞 舟瓣慶
 
 樂屋の緊張に落大一年のあの頃が重なつて、枕を考へてゐる顔をしながら嬉しさを噛み締めました。
 なほ一八さんとウチの子ら計四人は「笑鬼師夫妻託兒サービス」にお世話になりました。
 澤山の歴々にご指導を受け老酒と段ボール饅頭を堪能しました。
 あ、まつ梨に大切にしてゐた修理した扇子、折られました。
 
【陣中日誌兼戰鬪詳報】
朝、素麺二把をぶつかけで。
晝、親子三人でうどん炊き込み御飯定食、子等の殘りは八文分ぐらゐ。
打ち上げはパンチャン。子連れは早々に。