第266回 保護色

 豐中の老人會だ。大變、お元氣なご老人の方々で、大きく背中を押して頂いた。また、空氣のお顔つなぎして、ご一緒した演者のお二方にスムーズにバトンを渡せたのではないかと思ふ。
 忘備に記す。以下の通り。敬稱を略す。
 
 一、亂坊 お忘れ物承り所(ショート)
 二、笑鬼 ちりとてちん
 三、圓九 植木屋娘
 
 打ち上げの模樣は、まるく君の日記に詳しい。ご參照を期する。
 さて、はあ都師が舞臺を見に(タクシーで!)驅け付けて頂いた。客席に入つてをられると受付の方に聞いたので、仁義を切りに行かうと客席を見回した。しかし、はあ都師が既にちよつとしたご老人なんで、老人會の皆さんに紛れてしまつて、お顔をよく存じ上げるのに全然發見できないといふ現象をみた。
 カメレオンの仕組みを見せつけられた。
 
【陣中日誌兼戰鬪詳報】
朝、物凄い二日醉ひ。飯、温泉卵、アゲの味噌汁。來舞兄ちやんから下痢のレポート受ける。
午前、月曜打ち合はせ。
晝、來來亭牛レバ定食。
夜、鮭の鹽燒き、野菜サラダ、ビール。