第117回 「それから」は頭痛いの分つてるのに…

 訥庵新年會。練習會途中からの參加。十巣師『禁酒關所』觀賞。笑太郎師乾杯ご發聲。痛飮。至福の時。
 場所はなぜかまた鯛よし百番。
 土曜の飛田はめちやめちやレベル高かつた(勿論上がつてない)。冷やかしながらびゝつた。
 一後輩君が言つた。
 「飛田新地の青春ストリートと稱する眞ん中の二本の通りは、もはやうつくし過ぎて眩しいくらゐです。藝能人ばり。今までも、そしてこれからも、人生を混じり合はせることはない。
  その一本外れにきて、漸く私たちの人生にご登場頂けるクラス。
  そのまた一本外れは、自分の嫁はんの母さんの妹みたいですねー」
 至極名言である。
 
【陣中日誌】

朝晝兼用、チキンラーメン(寫眞なし)。
夜、飛田新地の鯛よし百番にて味噌ちやんこ。
深夜、新地。龜田先生面會ご挨拶。櫻井一枝先生、笑鬼夫人と笑ひ死ぬ。

【卷末付録】

乾杯前にみんなで鑑賞した十巣小父貴の『禁酒關所』オチ。
大宴會の模樣。