カレーに、焼き飯に、お好み焼きに、マカロニグラタンに、トンカツのキャベツに、ポテトサラダに、野菜炒めに、ウスターソースをかけなくなって久しい。それどころか食卓からウスターソースの小瓶は消えた。
今でもコロッケはウスターソースじゃないと気分が乗らないんで冷蔵庫には常備してあるが、ご登場の機会は少ない。
コロッケをウスターソースでブジュブジュにして、ご飯を汚すのは辛抱たまらん原始的な味わいだ。
同じようにお砂糖をかけるのも減った。
これは恥ずかしい。お恥ずかしい話であるが、トマトとイチゴには今でもお砂糖をブチまけたい、ぶっかけたいが、大人なんで辛うじて我慢している。
問題は味の素だ。白菜の、キュウリの漬けもんは、味の素をかけたい!ものすごくかけたいんだ。実家には食卓に常備されていた。かけ放題だった。妻の実効支配地域である我が家には、その小瓶さえもない。
その妻が今朝、岩国にむけ出発した。
ふふふ。独身生活のエンジョイは調味料の自由選択から始まるのだ。
【陣中日誌】
朝、ぬき。
昼、八木駅高架下のラーメン屋で日替わり定食(写真なし)。
夜、潜水艦(焼き鳥「秋吉」)痛飲、金竜ラーメン(写真なし)。
この日、何も写真ない…。はめ、外しすぎ。