第716回 デビスカップ

朝、雑炊。

朝、お粥一椀。
排便後裸重71.2kg。

妻、デビスカップに錦織エアKを観戦に行くという。
んなもんで、終日子守と相為った。
大体、天寧の入塾テストとその間に行われる説明会に夜勤開け(仮眠一時間)の男を差し使わすところが浅はかである。
説明がパワーポイントのため薄暗くなった途端爆睡である。四回程まつ梨に起こされる。
まつ梨は大事なお話だと思ったのだろう。紙と鉛筆を与えるとポイントをメモろうとする。
しかし五才には講師風の男が黒板に字を書いてる絵が精一杯。他にお花とかお姫様とかがびっしり描かれていた。
きっと、まつ梨にはそれらが見えてるんだと思う。

まあ、妻も力が入ってないから僕を行かすのだろう。

でも僕に取って妻のエアKに匹敵する芸能人とは誰だろう。
目覚めている間中はその事を考えていたのだか(だからお話はちっとも聞いてないことになる)、まずは枝雀師か。ほいで浜村、桜井両二大巨頭の先生。あとグレースケリーと中村あゆみ。つぼいのりお、白石冬美野沢那智
この人らがいっぺんに出る演芸会があれば絶対行くだろなあ。
全く芸能会には疎いんだ。

あと難波空中庭園を三人で詳細視察。へとへと。

夜、鯛の荒鍋(白菜、豆腐、鯛荒、うどん)、酒二合。

妻帰宅までに子等と寝床に轟沈。