第595回 池田商業祭二日目

午前、はやて君、おから君、茂八君、さぶれ君、来舞兄を生徒とする大喜利。拙者の先生。
雨、生憎の雨。昨日に引き続き池田商業祭。今日は子別れ、別動隊。
自分たちが楽しもう、と。ゲームはやりくり川柳、あいうえお作文。四半世紀同じ物。でもこれが面白いんだよな。皆のアホさも四半世紀の年代物。若い子も口半開き。必死でアホなことをやっているというのが面白くて面白くて、一度高いとこに行く。
総合司会の笑福亭瓶太師が、時々出てきてちゃちゃやつっこみを入れてくれるのが楽しい。実に心地いい人である。
マチュアの僕らと楽しんでくれる。「僕らと同じアホな顔してる」と喜んくれた。
終演後にお礼のご挨拶に仁義切りに行ったら、わざわざ場所を変えて一人一人握手して敬意を表して下さった。
敬意を表して申し上げる。実にいい顔をしていらっしゃる。
人の良さが四十五才のあなたの顔ににじみ出てる。勉強不足で拝聴したことないが、あなたの噺を聞いてみたい。
あなたのお人柄同様に、あなたの落語に出てくる人物にもまた酔わされることだろう。私はあなたの後援の末席に座りたい。
一時から落語会。二題。茂八君、来舞兄、好演。
かねてからの我等の誇る宝に、新たな宝が加わった。赤い彗星がまた光を放ちだした。
その後三時から同じ場所で、桂なんたらとかいうのが、なんかネタをやってたな。仁義を切り合ってないので、しらん。
打ち上げ。喜六会長もご臨席。両演者を絶讚。
舞台の横に座って見てるあの人らに陰膳二杯。男泣きでお化粧ぐちゃぐちゃ。いつものコース。