第537回 検便を冷蔵庫に

朝、某氏宅のわがお気に入りのソファーで目覚める。飛行機がうるさい。
机の上にうどんを食した形跡。うどんを昨夜食ったことを知る。

朝、飯。いくら、明太子、大根下ろし、漬け物、他、人間的な、日本食の朝飯。

【記録】某氏(本人の名誉のために伏字にする)は前夜に検便を取って翌朝まで「冷暗所に保管する」と書かれた注意書きを読んで、冷蔵庫にそれを保管していたという。
智子さんの友達にこの話をすると、検便を冷蔵庫に入れるなどとんでもないことで、自分ならその冷蔵庫ごと捨てると宣った。
この友達は酔うと乳を露出したり大変大胆な方だが、手にできた小さな老人斑を見られると、小娘のように恥ずかしがるのだという。
インパクトがあったので特にこれを記録する。

午前、おじさんと打ち合わせ。アイスコーヒー一杯。

昼、電話を昨夜忘れた西宮戎屋へ取りに行き駅前のうどん屋で天ぷらうどん一杯。

夜、ニンニクと唐辛子のパスタをシャシャッと作って一皿。

第40回、心斎橋。
こつこつ行ってると職長がいい仕事を回してくれようとしているのを知った。
なかなか捨てたもんやない。