第210回 歸りはレールスターのコンパートメント

 朝は、豆と卵の炒めもの、大根葉の鹽漬けと飯、茶漬。
 晝は、妻實家の最後の食事、お握り四つ(足らず)。
 歸路。大根葉の鹽漬け、ワインを土産に擔ひで歸る。
 廣島で三時のコーヒー(廣島燒は我慢我慢)。
 歸りの新幹線で食べる辨當を買ふ。お握り辨當(630圓)とワンカップ1カップ。お握り四個、一口ハンバーグ、出汁卷き、ミニソーセージ、澤庵。
 一七時一〇分に廣島レールスターで發。目論み通りに子等の辨當の殘りを總ざらえ。
 (妻が本命の「穴子卷」を一本丸ごと平らげたのが誤算、食ひたかつたー)
 おやつに廣島カープカツをしがむ。
 晩八時に歸宅。風呂、全員疲れて直ぐに寢る。